縮毛矯正の持ちはどれくらい?長持ちさせるコツを美容師が解説
縮毛矯正 / サロンの実例から
「縮毛矯正って、どれくらい持つんですか?」
松本市梓川のコンテナハウスでお店をやっていると、くせ毛で悩む方からこの質問を本当によくいただきます。せっかくかけるなら、できるだけ長く扱いやすい状態でいたいですよね。
この記事では、縮毛矯正の持ちの目安と、なぜ時間がたつとくせが戻って見えるのか、そして家でできる長持ちのコツを、正直にお話しします。
縮毛矯正の持ちの目安
まず大事な前提として、一度縮毛矯正をかけた部分のまっすぐは、基本的に続きます。
しかし! 髪は根元から新しく伸びてきます。
この新しく生えてくる部分は地毛のくせのままなので、時間がたつと「根元はくせ毛、毛先はまっすぐ」という状態になります。これが「縮毛矯正が落ちてきた」と感じる正体です。
つまり持ちは「かけた部分がとれる」のではなく、「くせのある根元がどれくらい伸びてきたか」で決まります。
一般的な目安としては、根元のくせが気になりはじめるまで3〜6か月ほど、という方が多いです。ただし髪の伸びる速さやくせの強さで個人差が大きいところです。
持ちに差が出る理由
同じ縮毛矯正でも、扱いやすさが続く期間には差が出ます。主に次のような要素があります。
- くせの強さ。強い方ほど、少し伸びただけでうねりを感じやすいです。
- 髪の長さ。短いほど根元の伸びが全体の印象に出やすくなります。
- 髪が伸びる速さ。同じ月数でも、伸びが早い方は根元が早く気になります。
- 毎日の乾かし方・扱い方。ここは家での工夫で変えられる部分です。
家でできる長持ちのコツ
かけた状態を少しでも扱いやすく保つために、家でできることがあります。
かけた当日は、できれば24時間ほどシャンプーを控えめにすると、形が落ち着きやすいと感じる方が多いです。
その日のうちは、髪を強くゴムで結んだり、耳にかけて折り跡をつけたりしないほうが安心です。
毎日のケアでは、ぬるめのお湯でやさしく洗い、しっかり乾かすことが基本になります。濡れたまま放置すると、うねって見えやすくなります。
アイロンやコテを使う場合も、必要以上に高い温度は髪の負担になりやすいので、温度を上げすぎないことをおすすめします。
前髪や気になる部分だけ、という選択も
部分施術については、前髪だけ縮毛矯正をする場合の考え方も参考にしてください。日々の洗い方や乾かし方は、縮毛矯正後のホームケアで詳しくまとめています。
「全体はまだもっているけれど、前髪や顔まわりのくせだけが気になる」という方もいます。
その場合は、気になる部分だけをかける方法もあります。全体にかけるより髪への負担を抑えやすく、扱いやすさも戻りやすいので、伸びてきたタイミングの調整としてご相談いただくことが多いです。
まとめ
縮毛矯正の持ちは、「かけた部分がとれる」のではなく「くせのある根元が伸びてくる」ことで決まります。目安は3〜6か月ほどですが、くせの強さや髪の伸びる速さで個人差があります。
家での乾かし方やかけた当日の過ごし方で、扱いやすさの続き方は変わってきます。
根元のくせが気になってきたら、無理に引っぱったりせず、まずは担当の美容師に今の状態を見てもらいながら、全体か部分かを相談してみてください。