ヘアケア   /   サロンの実例から

髪質改善のあと、自宅でどう続ける?ホームケアのコツ

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「髪質改善をしてもらったのに、しばらくしたら元に戻っちゃった気がする」。お客様からよく聞く言葉です。

僕のお店でも、せっかく整えた髪をおうちでどう保てばいいか、聞かれることがとても多いんです。

結論から言うと、サロンでの施術と同じくらい、毎日のホームケアが手触りを左右します。今日は髪質改善のあとに自宅でできることを、現役美容師の目線でお話しします。

髪質改善は「かけて終わり」じゃないんです

髪質改善トリートメントや縮毛矯正は、髪の表面を整えて、扱いやすい状態にしていく施術です。

ただ、髪は毎日シャンプーしたり、ドライヤーやアイロンの熱を受けたりします。その積み重ねで、整えた手触りは少しずつ変わっていきます。

だから「かけたあと、どう過ごすか」がとても大事なんですよね。サロンでの時間が数時間だとすると、おうちで過ごす時間のほうが圧倒的に長いですから。

ここを意識するだけで、次にご来店いただくまでの扱いやすさがずいぶん変わってきます。

自宅ケアでまず見直したい3つのこと

特別なことをしなくて大丈夫です。まずは毎日やっていることを、少し見直すところから始めましょう。

シャンプーは「洗いすぎない」を意識する

洗浄成分から選びたい方は、髪質に合わせたシャンプーの選び方も参考にしてください。乾かす前のケアは、洗い流さないトリートメントを夜に使う方法で順番を詳しく紹介しています。

洗浄力の強いシャンプーは、汚れと一緒に必要なうるおいまで落としてしまうことがあります。

アミノ酸系と呼ばれる、洗い上がりがやさしいタイプを選ぶ方が多いです。ゴシゴシこすらず、指の腹で頭皮をやさしく動かすイメージで洗ってみてください。

乾かし方で手触りは大きく変わる

濡れた髪はとてもデリケートです。タオルでこすらず、押さえるように水分を取ってあげてください。

そのあとは自然乾燥ではなく、ドライヤーでしっかり乾かすのがおすすめです。根元から毛先へ、風を上から当てると表面が整いやすくなります。

アウトバスで表面を守る

乾かす前にヘアオイルやミルクをなじませると、熱から髪を守りつつ、表面をコーティングして手触りを整えてくれます。

つけすぎるとベタつくので、毛先中心に少量から。様子を見ながら量を調整してくださいね。

「続けやすさ」で選ぶのがいちばん長持ちします

ここまで読んで「結局いろいろ揃えなきゃいけないの?」と思った方もいるかもしれません。

正直に言うと、高価なものを単発で使うより、無理なく続けられるものを毎日使うほうが、髪の扱いやすさは保ちやすいです。

最初は、シャンプー・トリートメント・アウトバスがひとつにまとまったセットから試してみるのも手です。たとえばラサーナのプレミオールは、21日間のお試しセットで一通りのケアを試せるので、自分の髪に合うか見極めたい方に向いています。

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もちろん、今お使いのものが合っているなら、それを丁寧に続けるのがいちばんです。大事なのは商品の値段ではなく、毎日やさしく扱ってあげることなんです。

頻度はどれくらい?無理しない目安

「毎日スペシャルケアしなきゃ」と気負わなくて大丈夫です。

アウトバスは毎日、洗い流すタイプの集中トリートメントは週2〜3回くらいから、髪の状態を見て調整するのがおすすめです。

乾かす前のひと手間は、慣れると1〜2分でできるようになります。続けるうちに、朝のまとまりやすさで変化を感じる方が多いですよ。

ただ、髪質や傷み具合は人によって違います。やりすぎかな?と思ったら、頻度を減らして様子を見てくださいね。

まとめ

髪質改善のあとの髪は、おうちでの過ごし方でずいぶん表情が変わります。

特別な技術はいりません。やさしく洗って、丁寧に乾かして、表面を守ってあげる。この3つを無理のない範囲で続けることが、いちばんの近道です。

もし「自分の髪には何が合うんだろう」と迷ったら、担当の美容師さんに今のケアを見てもらうのもいいと思います。あなたの髪に合った続け方が、きっと見つかりますよ。